TOEFL・GMAT対策、MBA・LLM・大学院留学のアゴス・ジャパン横山 匡のブログ|ニューヨーク出張から その1  Columbia 訪問

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2008/05/03

ニューヨーク出張から その1  Columbia 訪問

4月の始めから TESOL という英語教育者の世界大会があり、参加してきました。アゴスからは私の他にも、教務部ディレクターのRexとTOEFL講師の iNO(猪)が参加しました。開催地がニューヨークであるということで、ニューヨークに在学中の元受講生と再会をしたり、 Columbia University と New York University の MBA Admissions にも行ってきました。

今日は、最初に訪問した Columbia University 関係のお話を紹介します。

まずは元受講生。こちらは SIPA 在校生との再会がありました。以前から交流のあった、昨年度の SIPA Japan Trip のリーダーであった加藤さんと中曽根さんに、またまた時間を取ってもらい楽しい時間を過ごしました。
今回、加藤さんとは今年の Japan Trip リーダーだった 奥村さんとともに、加藤さんお薦めの中華料理屋に。これまでのキャリアから始まり、卒業後の進路や日本の将来、などで盛り上がりました。奥村さんの「あまりまねをして欲しくない出願準備」の話も大笑いしながら聞かせてもらいました。加藤さんとはもう何度も会っていますが、1年半で卒業単位は大体が揃ったとの事、進路も決まってきたようでまた日本で会えるのが楽しみです。
翌日は、やはりSIPA2年生の中曽根さんと夕食。ここでは、出願準備の段階でTOEFL対策講師として関わりがあった REX と、TESOL 初登場の iNO も同席して、日本人の英語力の話から始まり、同年代 iNO との若者トークまで、気がつけば3時間半も休みなく話していました。講師の二人も、教室で奮闘していた元受講生に留学先で会えて、改めてエネルギーをもらったようです。中曽根さんは11時解散後に、同級生の集まりに合流するとの事でした。残り少ない留学生活の忙しい中、出てきたもらえて感謝です。

そして、Columbia の MBA Admissions Office を訪問。毎年2、3回はNYか東京で会うので、いつもポイントをついた率直な意見交換が出来る相手です。話題に挙がったのは、昨年来懸念事項に挙がっている、 Columbia MBA Admissions の Early Decision に関して。昨年の訪問時に、「Early decision 出願者からの合格者が入学を辞退するケースが増えていていて、特に日本人に目立つ」「これは合格した際には入学するという意向の人だけが出願すべきラウンドなので再徹底したい」と言われたのを思い出します。もちろんそういう趣旨は出願希望者には伝えていましたが、昨年以降カウンセラーにも徹底して来ました。それでも「まだこのシステムを悪用している人が多い。それも日本人に多い」と。
この制度自体の議論をするつもりはないですが、事実として「日本からの Early Decision 出願者は、様子見で Regular Round に回される傾向が強まっていく」と話していたので、これは後世の出願者のためにも要注意です。

ランキングの中ではちょうど U.S. News のランキングが出ていたので、「就職率」の点については「6月の段階で就職内定が決まっている割合」という意味では学期が早く終わる学校のほうが有利、というコメントがありました。そしてカリキュラム再編成にも着目してもらいたいという意向と、その中でも「コアプログラムの柔軟性」をコロンビアの特徴としてもっと認識して欲しいというメッセージがありました。

あと2点。

ひとつは、特に企業派遣であったり、インターンが不要なキャリアチェンジを考えていない出願者に「1月入学オプションの薦め」を伝えられました。毎回このポイントは出てくるのですが、1月からの入学というのは他にも INSEAD、HEC、IMD はじめ少数ありますが、出願者は秋に比べて少ないこともあり、真剣に考えて出願すれば可能性は相対的に高いという実情もあるようです。

最後に英語力。弊社で行った TOEFL スコアの CBT/IBT 分析も持って行きましたが、結論としては
ETSから出ている比較表をまず第1段階の目安にしている様子でした。「CBT260程度がこれまでのひとつの底辺の目安だったから、おおよそ105くらい」というコメント。と同時に「GMAT、Interview、Essay Writing]」など総合的に見るのが前提なので、TOEFLだけでどうこうするわけではないけど、と。

ただし、納得いくこういうコメントも。 「我々は生徒の成功を願っている。それぞれが描くキャリアゴールが実現できる英語力は客観的に、現実的に見る必要がある」 「たとえば、金融などで世界を舞台に勝負したい人(毎日の業務で英語を使う人)と、日本の会社に戻って主に国内で仕事をしながら “occasional”に世界と付き合う人では求められる英語力も違うでしょ」と。

秋には入学審査官が来日する予定だと言っていました。アゴスでも随時案内していきますが、それまでに「その時期に聞きたいこと」が具体的に整理できていると、イベント参加の効果も上がります。またイベント参加の準備に関しては改めて紹介します。

●Photos
Columbia%20adcom.JPG Kato-Okumura.JPG

左は Columbia MBA Program Admissions Office の3名。右は国際関係・公共政策大学院(SIPA)在校生の加藤さんと奥村さん。

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同じくSIPA在校生の中曽根さんとTOEFL講座で関わりがあった当校教務DirectorのRex(右)とiNO(中)

では今日はこれくらいで。次回は NYU/Stern 訪問時の感想をシェアーさせていただきます。

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