TOEFL・GMAT対策、MBA・LLM・大学院留学のアゴス・ジャパン横山 匡のブログ|留学経験その後(続編) 「思い出す言葉」

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2008/03/11

留学経験その後(続編) 「思い出す言葉」

先日UCLA日本同窓会の活動幹事会に出席してきました。私よりも前に在籍したOBから後に続いたOB/OGまで幅広い世代の方々と集まる機会があり楽しい時間を過ごしました。その中には元受講生も含まれていて、別の意味でも嬉しさを感じる時間でした。

議題はいくつかありましたが主に3月後半に来日するUCLAの学長を迎えてのリセプションに関して、そして日本の卒業生の存在をいかに上げて、広めていけるかというような話になりました。長い間継続して幹事をやってきている人たちを見て、「留学経験」「UCLA Experience」は一生続くもんなんだと改めて実感するとともに、こういう

Giving Back to Community 

の精神というのが、出願時には「まだ肌で感じられていない」貢献のひとつなんだな、とも感じました。

Not-so-academic(一応言語学卒ではありますが、、、)な私がそんな幹事の人と集まって提供できる話題はUCLA進学希望者の支援とバスケネタくらいですから(笑)、当日もバスケネタを少し披露したところ、「メーリングリストで今年のバスケチームの状況をアップデートしてね」と依頼もあり、先日のポスティングを紹介したところ、何と何と!アメリカ在住のまだ30代のOGから60年代の黄金期を生で見たOBまで、たくさんのコメントをもらい、面識の無い同窓生と一気にバスケネタで盛り上がっています。
いよいよ March Madness 間近です。学長迎えてのリセプションで、コメントいただいた方々と「生で話す機会」がありそうで楽しみです。

このような卒業後の交流が様々な学校で行われているので、これから留学を希望する方々、または合格してから入学先を考えている方々はそんな視点でも一回考えてみては、と思うのです。

そして、数日前、HBS を2001年に卒業したOGと久しぶりに、食べながら語りこみました。2001年卒ということは99年入学、98年出願ですから10年前になるんだな~、と二人で「時間が経つのが昔より早いね」と笑ってしまいました。
彼女の、仕事やその他で感じる Japan Passing や近い将来の日本の国際社会での競争力に対する懸念など、「うん、もっと若い層を盛り上げていかないと!」なんておじさんじみた話になりましたが(彼女は私よりずっと若いですが)、ひとつ聞かれた質問に私が昔感動した言葉を返させてもらったので、それだけ紹介して今日は終わります。

話は、『自分の人生やキャリアに「こうならよかった」とか「後悔」を感じることがあるかどうか』というような話でした。もちろん、会社の上のほうのポジションにいれば人並み以上に失敗が多いキャリアですから、反省はたくさんありますが、後悔という気持ちが少なく日々を過ごせているのは、1981年にもらったある言葉が大きく影響しているんだと思います。

バスケットボールチームのヘッドマネージャーは遠征に行くだけでなく、ホームゲームの前夜はホテルに泊まりこみで選手を隔離して監視するのですが(笑)、そのときの私のルームメイトは80歳にもなる伝説の人 Ducky Drake という元UCLA&全米オリンピックチームの陸上競技のヘッドコーチで、金メダリストやプロ選手を何十人と指導し、陸上部の指導を次世代に任せたその後はUCLAのフットボールとバスケットボールチームのチーフトレーナーとして選手の健康を守ってきたまさに「すごい人」なのです。キャンパスにある陸上競技場は彼の名前がついて Drake Stadium と呼ばれています。

ホテルに隔離されている夜は、元選手が(そういう「前夜の隔離」の習慣を知っているので)よく彼の部屋(私の部屋でもありますが)を訪ねてくるのです! そして、私のベッドの上に2メートルの体を投げ出し Ducky と昔話や今の悩みなどを話して帰っていきます。その間私は、日本人ですから床で正座(それはやや大げさですが)して聞いています。それこそテレビで見るような人が、そこにいるのです。

そんなある日、当時はまだ22歳ぐらいですから何気なく、そんな色々なハイライトが詰まっている人生にただ素朴に

「今まで生きてきて、一番幸せに思ったときはいつ?」

と聞いたのです。 Duckyは少し考えて、 こう答えてくれました。

「思い出深い日というならいくつもあるけど、それらが全部積み重なって迎えた、今日が一番幸せな日だと思いたい」

若造の軽い質問に「メガインパクト」の答えが返ってきて、背筋ゾクゾクでした。今でもそういう考え方で毎日を迎えられるように、と Pyramid of Success とともに繰り返し思い出すようにしています。

そんな話を雑談のなかで会う人たちに伝えて広げていければ嬉しいとも思います。自分の胸だけにしまっておくのももったいないので。
と、そんなことを思い起こさせてくれたOGとのひと時も留学経験の延長線上にある時間です。10年前の留学準備のときから今まで、全部がそうなんですね。そういうことを語り合える時間は「合格して、留学を実現してもらって、卒業して帰ってきてもらって」こそ実現するので、これから目指す方々、順調に行かない時にもあきらめず、信じてやりきってください。

今日はこれくらいで終わりにします。

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コメント (2)

平野温香 |2008/03/13 11:00:47

横山さん、また突然浜松の平野です。こんにちは。

横山さんの名刺を職場においていてアドレスが分らなかったので、ブログに書き込みを入れてしまいました・・・。

自分に刺激を与えるために時々横山さんや佐々木君のブログを覗かせてもらってます。お忙しくご活躍の日々を送られている様子頼もしく拝見しております。そこで、先日アゴスのホームページを娘に紹介しました。

彼女は現在早稲田の1年生で是非とも将来留学を実現したいそうです。今度一言アドバイスでもお願いします。

いつか昔のICSの同窓会でもしたいものですね。昨年数名の女性軍は集まったんですよ。

Yokoyama |2008/03/14 01:29:52

Dear 「ひらはる」

ご無沙汰です(笑)。去年学会で東京に来たときに会って以来ですね。

うん、同窓会やりましょう。佐々木さんがスタンフォード留学中、大隈さんは企業、佐々木和代さんも いまや De Agostini 発行人で活躍の様子、ICS 80's の集いでもやりましょう!

娘さんには、留学やキャリア、その他国際社会の中における日本人への期待や思いなど、いつも大学での講演や普段のセミナーで語っているようなことでよければ、いつでも話しますので、気軽に連絡して良いとお伝えください。

あの、ICSの五島育英会ビルの総務の隣の控え室でおっぱい飲んでた娘が、早大生と聞きびっくりです(笑)。ひらはるとは1987年に一緒にNAFSA行った同期生みたいなものですが、あれから21年なんて、、、(笑)。

元ICSの会は本当に近いうちにやりましょう。春には海外出張が続きますが、どこか日程決めて、半年以内にやれるよう考えて見ます。(目指せ3ヶ月以内、ですが。。。。) 

ではまた。

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