2008/02/16
March Madness
今週はノースキャロライナ(UNC)大学の関係者が来日していることもあり、全米のバスケットボールの話題をひとつ。以前にも紹介しましたが、全米大学選手権(NCAA)での優勝回数3回以上の大学はわずかに5校です。
なお、ノースキャロライナ大学は、NCAAとして制定される前にも全米優勝を一度しているので、学校の主張は全米優勝「5回」だそうですので、訂正しておきます。
アゴス社内には、UCLA卒業生が、カウンセラー、講師含めて4名いますし、カリキュラムのディレクターのRexやアドバイザーの後藤は Indiana出身。そして、カウンセラーの佐取は、2003年に全米制覇しているSyracuse出身(準優勝も2回ある、とアピールされました!)で、2月から3月にかけて、特にRex、佐取とこの話で盛り上がって行きます。アゴスの受講生の留学先としてもよく知られているUNCとDukeのライバル対決は、バスケの世界では現在最大の関心を集めるマッチアップだと思います。
日本では、高校野球が日本全国の注目を浴びる、地元の球団を応援する国民的行事になりますが、アメリカのアマチュアスポーツではこのNCAA Basketballがそれに近いような存在です。その、リーグ戦の終盤から全国大会トーナメントが行われる3月には、全国で大学バスケの話題で盛り上がる現象を称して、3月中盤から始まるNCAAトーナメントのことを、通称March Madnessと呼びます。今日現在の全米ランキングはこのようになっていますが、トップランクでシーズンを終えたチームがなかなか全米優勝しないことが多く、最終的にけが人が無く、3月にピークをもってこられるチーム(コーチ)が勝ち抜くことが多いですね。上位8校はそれぞれ、いつどちらが勝っても驚かないほど実力差はなさそうですし、上位12-13校までは優勝の可能性があると思います。
アメリカのスポーツはリーグ戦で優勝を戦い、その後全米トーナメントに入るスポーツが多いですが、これらのリーグで、皆さんが一番よく耳にするのは、きっと「アイビーリーグ」ですね。アイビーリーグは全国区では強豪とはいえないリーグですが、その学校間の愛校心のぶつかり合いは見ていても面白いです。しかも、UCLAが11回目の全米優勝をした1995年の翌年、NCAAトーナメントで、アイビーリーグ代表のプリンストンに一回戦で41対43という超ロースコアーゲームで作戦負けをして、連覇の夢を断たれたこともあるので、トーナメントの一発勝負はいろいろなことが起きます。
きっと、フットボールやバスケットボールの強豪校はもちろんですが、その他にも、音楽や演劇、学校のランキング発表、教授のリサーチなど、自分の学校が話題になるたびに嬉しさや楽しさを感じるのだと思います。ましてやそこに関わっている生徒、選手、教授がいつも触れ合っている人たちならなおさらですね。
仲のいいUSC(南カリフォルニア大学)のIBEARプログラムの関係者が、向こうの時間帯のゲームタイム(西海岸夜8時=日本時間午後1時)前後に、「UCLA今負けてるよ」とか「USCは10点リード」とかメールを入れてくるのです(笑)。こういう話題がきっかけでいろんな話が出来るのでそれはそれでいいのですが、仕事中に動揺させられても、、、(笑)。
こんなアメリカの大学スポーツの一面も留学先とその後の楽しみの一つとして紹介させてもらいました。
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