2007/09/01
Kelloggセッションと入学審査のキーワード
8月30日、31日の両日、アメリカイリノイ州エバンストンにある Northwestern UniversityのMBAプログラムを提供する Kellogg School of Management (ケロッグ)から入学審査官の Ellen Kim氏を迎えてケロッグ説明会を行いました。30日のセッションは学校が主催となり、多くの卒業生も忙しい中駆けつけてくれてケロッグ卒業生の次世代出願者支援の気持ちを大いに感じさせてもらえる熱気あるセッションとなりました。
MBA夏祭りでも協力いただいた牛窪さん、出願プロセスのときから関らせてもらった神部さんはじめ多くの卒業生は元受講生で、その再会も楽しいひと時でした。神部さんは留学時代の記録をBLOGに残しているので、ここに紹介させてもらいます。
もともとこのセッションの開催に繋がったのは、今年5月の出張時に、やはりケロッグのOGで、何度となく「女性とMBA」などのパネリストとして協力いただいて来た間瀬陽子さんから入学審査局に紹介をもらったのがきっかけでした。
出張時にはDirectorのBethはじめ事務局スタッフ全員に囲まれてAwayの気分で(笑)1時間半ほどさまざまな話をしてきました。その際に、東京で説明会をして欲しい、と言うような話もし、OB/OGの協力有って実現したセッションでした。
31日はアゴス主催で、主に入学審査に関してのQ&Aセッションを行いました。ケロッグのセッションは2日で130名以上の参加者がありました。合格への絶対条件は、当たり前ですが、「出願すること」です。テスト対策はじめ時間が限られてくる中、気持ちを前向きに、出願者の皆さん頑張ってください。
なお、このInterview with Admissions Officerシリーズは今後もやっていきたいと思っています。9月25日には WhartonのDirectorを迎えて同様にセッションを行う予定です。
今回のケロッグとのセッションであらためて感じたことのひとつに、各学校の入学審査におけるキーワードやこだわりの微妙な違いがあります。
MBAプログラムはほとんどのプログラムがLeadershipやTeamworkなどを挙げる中、ここでは詳しくは紹介しませんが、各説明会などで語られるキーワードやエッセイ課題などから感じられる各プログラムの視点などが見えてくることがあります。
ケロッグのセッションでは、以下の4項目がキーポイントとして挙げられました。
Intellectual Depth
Leadership/Social Responsibility
Experiential Learning
Global Perspective
これがStanford GSB では
Intellectual vitality
Demonstrated leadership potential
Personal qualities and contributions
となり、Columbia では
Academic strength
Professional promise
Personal characteristics
さらには Harvardでは
A Habit of Leadership
Capacity for Intellectual Growth
Engaged Community Citizenship
そしてLondon Business School では
Intellectual Capacity
Management Potential
Personal Motivation & Maturity
Team Skills
International Exposure
Language Ability
と言うように紹介されています。
これらの言葉は各プログラムがその表現にこだわって、考えてまとめたものだと言うことを入学審査官と話すと感じられます。この、マクロなメッセージから、ミクロなエッセイ課題や推薦状で求められている質問などに校風や学校が求める資質などが垣間見えてくると思います。来週末には大阪で、9月下旬には東京で「エッセイ課題分析クラス」を行います。6時間の長丁場、体調整えて関西の出願者と語ってきます。
さらに、来週は9月5日に MBA Workshop、9月6日には MBA Tourによる フェアーが開催されます。秋にはこれからも多くの入学審査官が来日します。入学審査官やそこで支援してくれる卒業生を通じて何を聞き、感じたいかを整理して積極的に動いてください。いつもいつも出てくる「学校とのフィット」 を感じるにはより多くのイベントでより多くの関係者や卒業生と会うことが有効な機会ですから、もろもろ忙しい時期になりますが、時間捻り出して、残り数ヶ月頑張ってください。
では、イベント会場で多くの方とまた会えること楽しみにしています。
左上は、5月訪問時の入学審査局スタッフとのミーティング。今回来日したEllenともそのときに出会いました。右上は、2日間のセッションを終えてこれから韓国へ向かうEllenと本多社長。. 長旅の中のほっとするひと時? 左下は、訪問時に撮った一枚。DirectorのBethと入学審査事務局のMs. Osaka。Bethはケロッグの前は、University of North Carolinaで入学審査官をしていて、6月15日に紹介した Sherry と一緒に働いていたこともあることが判明。結構いろいろなところで繋がっている世界なのです。UNCにも出願した本多が最初にインタビューを受けたのがSherryだったとのこと。ファイルを読んだのはBethだったかもしれない? 右下は、今回もOB・OGへの声がけで協力いただいた牛窪さんはじめ、Kelloggの皆様@7月16日のMBA夏祭り
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